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更新日 2012-01-25 | 作成日 2007-10-22

家庭料理講座 11月

軟骨つくね入りの和風アクアパッツァ

軟骨つくね入りの和風アクアパッツァ.JPG

軟骨つくね材料・調味料

鶏ひざ軟骨 60g
>鶏ムネ挽肉 150g
>塩 小さじ1/2
>コショウ少々
>卵 1/2個分

>片栗粉 小さじ1

材料

>オリーブオイル 大さじ1
ニンニク 2カケ
*潰す

>長ネギ 10p
*色紙切り
>水 カップ1・1/2
>昆布5p
*細かく刻む
>プチトマト 4個
*2等分
>アサリ 160g

>塩 適量

トッピング

イタリアンパセリ 少々

作り方

1、軟骨つくねを作る。
  A フードプロセッサーに鶏ひざ軟骨を入れ、細かくなるまでまわす。
  B 鶏ムネ挽肉〜卵までを加えフードプロセッサーにかけ、最後に片栗粉を入れて混ぜる。
2、和風アクアパッツアを作る。
  A フライパンにオリーブオイル・ニンニクを加え、香りを出す。
  B 長ネギ〜アサリを加え、蓋をして5分強火で煮込む。
  C 味を確認し、足りないようであれば塩を加える。
3、仕上げ。
  皿に盛り、イタリアンパセリをトッピングする。

アドバイス&ポイント

アクアパッツァと言えば、イタリア料理です。
聞いた事がない方もいらっしゃるかもしれませんが、結構メジャーな料理です。
今回は和風タイプに仕上げていますが、本来よく入って来るものは魚介類をトマトやオリーブなどと共に見ずで煮込んだ料理です。
水で煮込む?!という感じだと思いますが、魚介の旨味が出て本当に美味しいのです。
ということはもちろん使う魚介によってもダシは変わってきます。
蛸やイカなんかも加えても美味しいです。

食材がフライパンに入ったら一気に強火で煮込んで下さい。
煮汁が白っぽく色が変わってきます。
魚介のエキスがしっかりとでて、尚かつオイルと水もある程度混ざってきている証拠です。

スタッフから

手早く出来てしかもメインとしても喜ばれる、アクアパッツァです。
意味はイタリア語で「くるった水」という意味があるんです。
グラグラ煮込んでいく様がくるったように見える、ということらしいですよ。

その他イタリア料理でオーブンシートなどに魚介を包んで焼くという「カルトッチョ」という料理もあります。

これも下処理した魚・貝類・野菜をオーブンシートなどに包んで白ワイン・塩・コショウ・オリーブオイルなどをふりかけます。
最後に綴じる時にオーブンシートの口が開かないように、溶き卵などでしっかりと留めます。
後はしばし待てば、メインが完成!!

簡単で美味しい料理はホントみなさんが求めている料理だと思います。
でも、そうそうないんですよね。
魚介使うとお金かかるし・・・。
そのへんはお財布との葛藤を。

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