【レシピ集・料理教室】簡単なレシピならポケットキッチン渋谷料理教室

１、お米の下処理
　　白米・黒米とも合わせて洗米し、（１５分程給水させたら）、塩を加え同量の水加減で炊く。
２、具材の処理
　　A フライパンにオリーブオイル〜赤唐辛子までを加え、下味を付けた鶏肉を肉目から焼き、裏返して重しをし、皮がパリパリになるまで焼き、１�p幅のスライスにする。
　　B キノコ類を加え表面に少し色づくまで炒める。
　　C 醤油〜栗までを加え水分が少なくなるまで炒める。
３、ご飯を器に盛り、具材を形良く盛りつけ、カシュナッツ・クレソンをトッピングする。

これは鶏もも肉の皮目をパリパリに焼くとイタリアンの調理法です。
教室では鶏肉の上にパイ皿＋ステンレスの鍋数個を重ねて重しをしていました。
自宅で作る際もなるべく熱伝導が良いものを重しに使って下さい。

鶏肉は肉類の中でもっとも火が通りにくい食材です。
その為、下からの熱と上からの熱両方で焼いていく方法です。
でも、火が強いと油断している間に丸焦げ！なんて事もあります。
煙が出ない程度の火加減で調理して下さい。

中が見えない状態というのは料理初心者の方は得に不安だと思います。
でも、そんな時に役立つのは嗅覚・聴覚・時間的なものです。

良いにおいがしてきたらだいたい火は通ってます。
また音を聞いていただくと、はじめはジュクジュクしていたものが段々高音に変わってきます。
後は鶏肉を蒸し焼きにしても１枚あたり、だいたい７分程度かかりますので最低そのくらいは焼いた方が安全です。

この鶏肉の調理法は１品料理としても見栄えがするし、皮が苦手な方も十分美味しく食べることが出来ると思います。
ちなみに私は鶏肉の皮がホント駄目です。
なんなんでしょうかね？あの食感・・・。

でもこの焼き方なら大丈夫！！
パリパリって素晴らしい☆

さっきから鶏肉の事しか言ってませんが、黒米でたくとご飯が紫色になってホントきれいです。
赤米より綺麗な色がでますよ！！
いつもの食卓をちょっとお洒落に演出出来ると思います。