安くて良い買い物をしたい!!

せっかく安く食材を購入しても、傷んでいたり、長持ちしないものを買ってしまうのは勿体ないですよね(>-<)

ここでは良い食材の見分け方と保存方法のヒントをご紹介します。

【なす】

◆見分け方
全体に張りがあり、つややかなものが新鮮です!

表皮がなめらかで傷がなく、つややかな光沢のあるもの、ヘタの切り口がみずみずしくて、ガクの部分についているトゲが鋭くとがっていてさわると痛いものほど新鮮です。
皮が茶色のもの、ガクが枯れて変色しているものは古いので避けましょう。

◆保存方法
ヘタの切り口から水分がどんどん蒸発していくので、一個ずつきっちりとラップで包み、冷暗所か冷蔵庫に入れます。
もともとあまり保存のきく野菜ではありませんから、できるだけ早めに使いきって!
煮込み料理など調理したものは冷凍保存OKですが、生のままや焼いただけのものは冷凍保存はできません(´Д`)

【トマト】

◆見分け方
ガクがみずみずしく、色が均一なものを!
全体の色が均一で皮に張りのあるもの、ヘタやガクの部分が濃い緑色で枯れていないものが新鮮です。

◆保存方法
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存

購入して2~3日時で使い切る量なら常温で保存でき、甘味も増しておいしくなります。

【きゅうり】

◆見分け方
トゲが鋭くて触ると痛いぐらいが新鮮です。

◆保存方法
乾燥しないようにポリ袋で野菜室へ

きゅうりは乾燥と低温に弱いので、ポリ袋に入れて冷蔵庫に保存します。
野菜は畑でなっている時と同じように置くと長持ちするといわれ、きゅうりもヘタを上にして立てて保存するほうが鮮度が保てます。

【かぼちゃ】

◆見分け方
ヘタの茎が枯れてずっしり重いものを。
かぼちゃは茎の周囲が枯れてくぼんでいるものが、完熟している証拠。
出来ればまるごと購入した方が日もちします。
カット売りのものは、切り口の色が鮮やかで、ワタが乾いていないものが切りたて、また色の濃いものが甘味があります。

◆保存方法
まるごとなら冷暗所で長期保存可能です。
切った場合は種やワタの部分から痛むので、必ずこれらをきれいに取り除くことが大切。
さらに切り口にラップをぴったりと貼付けるようにして包み冷蔵庫で保存。
さらに長期保存したい場合はさっと茹でてから、冷凍庫へ。
使う時は凍ったまま加熱します。

【ピーマン】

◆見分け方
ヘタが緑色でみずみずしいものが新鮮。
ピーマンは鮮度が落ちると苦みが出たり、中の種の部分から腐敗が始まります。
全体につややかで張りがあり、色が均一なこともおいしさの条件です。

◆保存方法
ピーマンに水気は禁物です。
生のまま保存する場合は、水気を丁寧にふいてから、ポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫にいれます。
まとめて保存する場合、1個でも腐敗しはじめると他に伝染しやすいので、すぐに処分します。

【唐辛子】

◆見分け方
しし唐は緑鮮やかなものが新鮮です。
全体につややかで、皮に張りがあるものが新鮮です。

◆保存方法
生の唐辛子はポリ袋に入れて冷暗所へ。
赤唐辛子や鷹の爪は風通しのよい場所に吊して乾燥させ、完全に乾いたら密閉びんなどに入れて保存します。

【オクラ】

◆見分け方
うぶ毛が均一で、緑色のさえたものが美味。
うぶ毛がびっしりときれいに覆われているものは鮮度もよく、出荷されたての証拠です。

◆保存方法
乾燥に弱いので、ポリ袋に入れます。
オクラは乾燥と低温に弱いので、保存はポリ袋に入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫へ。

【とうもろこし】

◆見分け方
皮つきで皮の緑色が濃いものほど新鮮。
皮の緑色が薄くなったものは避けます。
むいてある場合は粒がそろい、指で押すとへこむくらいが食べ頃です。

◆保存方法
買ってきたら、すぐ茹でるか蒸すかします。
とうもろこしは鮮度落ちが早いのづ、買ってきたら、すぐに処理をします。
すぐに食べない場合は、これをラップに包んで冷凍しておくと、味が落ちません。
また、蒸してから、実を外して冷凍保存すると、ちょっとした炒め物などにとても重宝します。

【キャベツ】

◆見分け方
手に持ってみて、重さをチェックします。
外葉が濃い緑色でつやがあり、持ってみて見た目よりも重さが感じられるものは巻きが硬くて新鮮です。
半分に切ったものは葉のすき間が詰まっていて、中央の軸の高さが全体の2/3以内のものを。
伸びすぎたものには苦みがあります。

◆保存方法
腐りやすい芯底を取り除き、水分を補給。
芯の底の部分から腐り始めるのづ、芯の周りに包丁を差し込んでくり抜き、水で湿らせたキッチンペーパーを詰めてから、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。
キッチンペーパーは2~3日おきに取り替えるとより、長持ちします。
半分に切ったものはラップで密封します。

【レタス・サラダ菜】

◆見分け方
切り口や葉が変色していないものを。
切り口が小さめで白く、葉がみずみずしくて、つやと張りのあるものが新鮮。

◆保存方法
レタス類は全体を水に付けると中から腐りやすいので、1個全部を一度に使う時以外は外側から葉をはがして使います。
残りはポリ袋に入れ、少し空気を入れて状態で口を閉じて、冷蔵庫に入れます。

【白菜】

◆見分け方
巻きが硬くて重く、太ったものを。
白菜は葉先まで硬く巻いて重みがあり、胴に張りと締まりがあって、切り口がみずみずしいものが良品。
半分にカットしたものは断面が水平で黄色い部分が多く、葉が詰まっているものを選びます。
切り口の葉が盛り上がっているものは、切ってから、時間が立っている証拠。
黒い斑点があるものは避けた方が良いでしょう。

◆保存方法
まるごと新聞紙に包み、乾燥と蒸れを防ぎます。
寝かせると重みで葉が痛むので、必ず立てておき、新聞紙が湿ってきたら取り替えるようにすれば万全です。
カットしたものはラップで包んで冷蔵庫で保存しますが、早めに食べるようにしましょう。

【小松菜】

瓶◆見分け方
葉の色が濃緑色でみずみずしく、葉肉が厚くて、つやのあるものが良質です。
外側の葉が黄ばんでいたり、葉先がしおれているものは避けて下さいね。

◆保存法
小松菜はいたみやすくすぐに葉がしおれて黄ばみはじめます。全体を少し濡らしてから、新聞紙で包み、ポリ袋をかぶせ保存します。

【みず菜】

◆見分け方
株全体が大きくて、株の切り口面は小さく、葉がみずみずしく鮮緑色なもねが新鮮。

◆保存法
湿らせた新聞紙に全体を包み、ポリ袋にいれて保存します。

【ほうれん草】

◆見分け方
葉先がピンと張っていて、根元が鮮やかな紅色のものが良品です。

◆保存法
濡れた新聞紙に包み、ポリ袋に入れ保存。
下ゆでして根元を切り、水気をしぼって冷凍保存してもOK!小分けにしておくと便利です。

 その他の食材はこちら!

>>食材の見分け方・保存法2へ・・・

個人レッスンでの授業

基本は個人レッスンとなりますが、お友だちやパートナーの方と一緒に受講する事も可能です。

土日・祝日も開講

土日・祝日も開講しています。
11時~、15時~、19時~の3回を開講中。
火曜日は休講となります。

覚えたい料理を覚える事ができます

450品程度の料理の中からお好きな料理を選んで受講することができます。
よく考えて下さい。それって凄いことだと思いませんか?

駅から徒歩2分

西武新宿線 上石神井駅から徒歩2分にある料理教室です。
信号もありません。
間違いなく2分で到着致します。
迷ったら連絡を下さい。