手作りの料理ってホントに良いよね!
更新日 2012-01-25 | 作成日 2007-10-22
1、鶏もも肉2枚を観音開きにして、塩・コショウをする。
2、フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクから香りが出てくるまで炒める。ニンニクを取りだして、鶏肉を皮目を上にして焼く。
焼き色が付いたら裏返し、重しを乗せて皮目がカリカリになるように焼いていく。
3、焼きあがった鶏もも肉を取り出し、食べやすい大きさに切っておく。
4、フライパンに新ジャガを入れて塩・コショウをして炒め、蓋をして4〜5分蒸し焼きにして火を通す。
5、ソースを作る
同じフライパンにハーブジュースと、スライスしたオレンジを入れて加熱し、塩・胡椒で味を整える。
6、盛り付け
切った鶏もも肉に、焼いた新ジャガとソースを添える。
鶏肉の皮は、中途半端に火を通しただけではぷにぷにで美味しくありません。
今回はしっかり皮面を押し付けるように焼いていきますのでカリカリに仕上がっていきます。
鶏もも肉は表面がデコボコしているので、高さを均一にする観音開きの下処理をしていきます。そうしないと今回のような鶏肉を丸ごとソテーしたときに部分部分で火の通りが変わってきてしまいます。
まず肉面をこんがりするまで焼いたら、皮面を下にして焼いていきます。
そのときに上から重石をしっかり乗せてフライパンに押し付けるような感じで焼いていきます。
付け合せのソースはオレンジジュースを使ったフルーティーなソースです。
オレンジの酸味をしっかり飛ばして、油と乳化させましょう。
煮詰めていくとシャバシャバ状態のソースがトロミをつけてきます。
オレンジソースはフランス料理で使われ、鴨肉と合わせていくことが多いのですが、鶏肉とも相性は抜群です。
手羽先をソテーしたものに合わせても美味しいですよ。
フルーツを使ったソースは沢山あり、りんごや洋梨、柿を使ったものもあります。
春らしく新じゃがを付け合せに使っていきますが、新じゃがは未熟のうちに収穫されるため皮は薄く、みずみずしいです。皮を剥かずにそのまま揚げたり、ソテーしていただくと美味しく召し上がれます。
ポケキチ 佐藤
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