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更新日 2012-01-25 | 作成日 2007-10-22

家庭料理講座 10月

きんちゃく寿司

かりんとう.JPG

材料

>薄力粉 150g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
>砂糖 大さじ2
>塩 ひとつまみ

>卵 1個

>水 大さじ1/2
*その時の水分量によって調節

白砂糖衣

>砂糖 80g
>水 40t

その他の料材

揚げ油 適宜

作り方

1、ボールに小麦粉〜塩までを加え良く混ぜておく。
2、卵を加え一塊になるまで練る、ラップに包んで30分寝かせる。

  *ボソボソしすぎているようなら水を加え硬さを調節する*

3、生地を直径8oのひも状に伸ばし4〜5p位の長さにカットする。
4、170度の揚げ油でゆっくりときつね色になるまで揚げる。
5、白砂糖衣を作る。

フライパンに砂糖と水を合わせ火にかける。大きな泡がぶくぶく出てきて少し煮詰まってきたら火を止め、揚げあがったかりんとうを混ぜ合わせ、バットに広げ熱をとる。

アドバイス&ポイント

今回のレシピのかりんとうはサクッ、カリッという食感よりかはソフトクッキーのような食感に近いしっとりタイプになっています。
生地をこねるときの硬さは紙粘土くらい!
あまり水分を入れすぎてしまって柔らかくしてしまうと棒状に整形しにくくなってしまいます。
柔らかくなってしまったら薄力粉を足して応急処置をしましょう。

油で揚げて加熱をしていきますが、高温の油で揚げてしまうと表面ばっかり焦げてしまって中まで火が通りません。
ですので170度くらいの温度でじっくり揚げていきましょう。
揚げた後は甘〜い砂糖衣で絡めたら・・・出来上がりです。
粗熱が取れればベタベタ感はなくなります。

スタッフから

プチ揚げパンのような手作りかりんとうです。
お子様とご一緒に手作りされると楽しいかなぁと思います。

かりんとうは地域的な違いもあり、関東のかりんとうは生地の発酵を長めに行い、比較的柔らかくて軽く上流階級のお菓子として広まったのに対して、関西では硬めにこねた生地を用いるため、比較的硬めの食感が特徴になっています。関西発のものは駄菓子として広まっていきました。

ポケキチ 佐藤

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