【レシピ集・料理教室】簡単なレシピならポケットキッチン渋谷料理教室

１、豚肉の下処理、カツレツを揚げる。

A 豚肉に塩・コショウをし、間にスライスチーズを挟みしっかりと上から押さえつける。
B 薄力粉・チーズを入れた卵・パン粉の順に衣をつける。
C フライパンに多めの油を用意し、１８０℃で狐色になるまで揚げる。

２、盛り付け。

皿にカツレツを盛り、キャベツを添えお好みでソースをかける。

薄切り肉の間にチーズを挟んだ豚カツです。今回破れにくい豚もも肉を使っていますが薄切りロース肉、ばら肉でも代用は可能です。揚げている間にチーズが中から出てこないよう、しっかり押さえつけながら挟んでください。
揚げていくときの目安ですが、厚切りの肉と違ってあげ時間はそこまで時間がかかりません。衣がきつね色になったら揚げてしまって構いません。

衣をつける際、卵の液の中にもパルミジャーノチーズを入れていきますので小ぶりな割りに食べ応えのあるｶﾂに仕上がっています。今回は2枚重ねるだけですが、何枚も重ねていただいてミルフィーユ風にしていただいても美味しく召し上がれるかと思います。トマトベースのさっぱりとしたソースと合わせてみてくださいね。

みんな大好きな豚ｶﾂにチーズを挟んでみました！食卓の人気者になること間違いなしかと思います。
たっぷりのキャベツと共に召し上がってくださいね。
揚げ物には必ずといっていいほどキャベツの千切りが付いていますが、これはビタミンU、食物繊維がたっぷり含まれているためです。ビタミンUは胃や十二指腸の傷ついた粘膜を修復して、元に戻す力が有り、又、キャベツに含まれている食物繊維は、トンカツ等の脂肪の吸収を抑え胃腸の粘膜を守ってくれます。

揚げ物をたっぷりと食べるときはキャベツもたっぷり食べましょう。

ポケキチ　佐藤