手作りの料理ってホントに良いよね!
更新日 2012-01-25 | 作成日 2007-10-22
1、鍋に出し汁〜塩までを合わせ沸騰させて火を止め、ちりめんじゃこ・梅干しを加えて10分程おく。
2、鍋にお湯沸かして塩少々を加え小松菜を茹でる。冷水にとって冷まし、水気を絞って3p長さに切る。
3、付けだれに小松菜を漬け込み和える。
ちょっと1品足りないなぁ〜って時にちゃっと作る事が出来る副菜です。
小松菜は歯ごたえがしっかりして、あっという間に火が通るって事もないです。
しっかりしている分、小松菜は茎と葉を時間差で茹でないと葉がグダグダになります。
またかなり砂をかんでいるので、根の所を十文字に切り込みを入れてしっかりと洗い流します。
先に洗うか、塩茹でしてから洗うかはその方の考え方次第ですが切ってから茹でてしまうともちろん水溶性のビタミンは流出しやすいです。
私は茹でてから洗うに1票ですね!
調味料を多めに使って、「小松菜の煮浸し」も美味しいですね。
その際には油揚げや豚肉など、旨味をプラスしてあげると本当におかずになります。
梅が駄目な方は、ドライトマトを使ってみるのも美味しいと思います。
・名前の由来
江戸時代初期に東京都江戸川区小松川付近で栽培され始めたといわれています。
将軍綱吉の鷹狩りの際に献上され、地名にちなんで「小松菜」と名がつけられたらしい
・旬
冬の野菜。東京風の雑煮にはかかせないらしい。
私は静岡ですが、雑煮に小松菜は入らないですねぇ。
・栄養価
ビタミンAが多く含まれ、鉄分・ミネラルも多く含まれる。
野菜の中ではケールに続いて、カルシウムが多い。
・個人的な感想
小松菜はちょっと酸味がありますよね。
だから、チンゲンサイとほうれん草の間くらいって感想ですね。
私は好きですが、少しクセはありますね。
ポケットキッチン渋谷料理教室のオフィシャルブログです。
スタッフが日々思っていること、感じていること、教室のことなど・・
不定期で更新中です!
思わぬ発見があるかも!?
実際授業で使ったレシピをアップしてあります。
ご家庭で料理を作るときの参考にして下さい。
解らないことがありましたら、メールして下さい。
>>家庭料理レシピ集