【レシピ集・料理教室】簡単なレシピならポケットキッチン渋谷料理教室

１、マッシュポテトを作る。

A 耐熱容器にジャガイモ・水少々を加えラップして８分位電子レンジにかける。
B 熱いうちに裏ごししてバター〜コショウまでを混ぜ合わせる。
C 牛乳を加えお好みの柔らかさに調節し生ハムを混ぜる。

２、ポテトチップスを作る。

　　ジャガイモを極薄切りにして水に浸ける。水気をきって１８０℃の油でパリッとなるまで素揚げする。

３、塔を作る。

　　マッシュポテト、チップス、マッシュポテトという感じで塔を作って盛り付けたら出来上がり。

ジャガイモの種類でよく聞くのが男爵とメークイーン。
男爵はでんぷんが多く、煮崩れしやすい為コロッケやポテトサラダ、芋を潰した料理に使われます。
メークイーンは男爵よりも粘り気があり、煮崩れしにくい。煮物や形を残す料理に適しているといわれています。しかし今回はメークイーンをマッシュポテトに使っていくため、粘り気のある仕上がりになってます。
芋系をつぶしていくときは必ず熱いうちに！
冷めてからでは固くなってしまって下処理しにくくなってしまいます。

手作りポテトチップスを作りますが、
薄〜くスライスをしたらお水にさらしてでんぷん質を取り除いてあげます。
そうしないとパリッとした仕上がりになっていきません。
揚げるときもじっくりゆっくり芋の水分を出してあげます。

マッシュポテトと生ハムの相性はとてもいいです。
刻んで入れていますが、生ハムで包んであげても可愛らしいですよ。

授業ではメークイーンを使わずにレッドムーンという品種のジャガイモを使った日もありました。
レッドムーンとは赤い見た目はさつまいものような色をしています。
味も非常に甘みを帯びていて、ねっとり感もあります。煮物やカレー、いつものジャガイモ料理に代用してみると、また一味変わった料理に仕上がります。

ポケキチ　佐藤